禍源(読み)かげん

精選版 日本国語大辞典 「禍源」の意味・読み・例文・類語

か‐げんクヮ‥【禍源】

  1. 〘 名詞 〙 災いの生ずる根源禍根
    1. [初出の実例]「斯(かか)る禍源(クゲン)のあるとも知らぬ車夫ルフブルは」(出典郵便報知新聞‐明治一四年(1881)一一月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む