精選版 日本国語大辞典 「福包」の意味・読み・例文・類語 ふく‐づつみ【福包】 〘 名詞 〙 正月に社寺などで、年取り物や縁起物を入れて、福が授かるようにと参詣人などに配るつつみ。[初出の実例]「福包とてかや、かちぐり、みかん、こうしばつつみ」(出典:諸国風俗問状答(19C前)紀伊国和歌山風俗問状答) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例