20世紀日本人名事典 「福垣真応」の解説 福垣 真応フクガキ シンオウ 明治〜昭和期の僧侶 西大寺管長。 生年明治4年(1871年) 没年昭和3(1928)年5月27日 出生地三重県名賀郡阿保町 経歴7歳で得度し真言宗の僧となり、のち独力で密教教理を修める。明治28年頃に宗派が分かれ、奈良西大寺を本山とした真言律宗を究める。39年管長となり、名僧の聞こえが高かった。郷里の三重県名賀郡阿保町の宝巌寺で没した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福垣真応」の解説 福垣真応 ふくがき-しんおう 1871-1928 明治-昭和時代前期の僧。明治4年生まれ。真言律宗。7歳で得度し,密教をおさめる。明治39年奈良西大寺(さいだいじ)管長となる。昭和3年5月27日死去。58歳。三重県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by