デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福智白瑛」の解説 福智白瑛 ふくち-はくえい ?-? 江戸時代後期の浮世絵師,戯作(げさく)者。京都の人。画は葛飾北斎,八田古秀(はった-こしゅう)にまなんだ。狂歌にもすぐれた。文化14年(1817)刊の読み本「誰が袖物語」,文政10年刊の滑稽(こっけい)本「有馬紀行」(自画)などがある。名は都春。別号に桂中楼。狂号は大根土成。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例