自画(読み)ジガ

デジタル大辞泉 「自画」の意味・読み・例文・類語

じ‐が〔‐グワ〕【自画】

自分で描くこと。また、その絵。「自画自賛」
自分を描いたり写真に撮ったりすること。また、その絵や写真。「自画撮り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自画」の意味・読み・例文・類語

じ‐が‥グヮ【自画】

  1. 〘 名詞 〙 自分で描くこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「是れ即薩埵の自画(ジグ)何の疑かあるべきと疑網(ぎもう)皆巳(すでに)除いて」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)七)
    2. 「起倒子が許にて、盤斎老人のうしろむける自画の像に、団扇もてあふがむ人のうしろつき〈芭蕉〉」(出典:俳諧・熱田皺筥物語(1695))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む