福来病(読み)ふくらいびょう

精選版 日本国語大辞典 「福来病」の意味・読み・例文・類語

ふくらい‐びょう‥ビャウ【福来病】

  1. 〘 名詞 〙 くびすじのふくれあがる病気おたふくかぜ。ふくれやまい
    1. [初出の実例]「今年、人民頸腫、世号福来病」(出典日本紀略‐天徳三年(959))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む