福聚(読み)ふくじゅ

精選版 日本国語大辞典 「福聚」の意味・読み・例文・類語

ふく‐じゅ【福聚】

  1. 〘 名詞 〙 幸せをもたらす多く功徳。また、その功徳のための多くの善行
    1. [初出の実例]「彼の死せる妻の為に、法華経を写し奉り、講読し供養し、福聚を追贈し、彼の苦を贖ひ祓へき」(出典:日本霊異記(810‐824)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む