福蔵坊(読み)ふくぞうぼう

日本歴史地名大系 「福蔵坊」の解説

福蔵坊
ふくぞうぼう

[現在地名]赤来町上来島

国道五四号の東、下赤名しもあかなとの境近くに位置する。梅雲山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊阿弥陀如来。開基の教道はもと高橋助次良と称する信州武士であったが、文禄元年(一五九二)出家して法名を教道と改めた。同四年邑智おおち塩谷しおだに村に一宇建立

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 焼失 仏閣

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む