デジタル大辞泉 「私注」の意味・読み・例文・類語 し‐ちゅう【私注】 みずからほどこした注釈を謙遜けんそんしていう語。「万葉集私注」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「私注」の意味・読み・例文・類語 し‐ちゅう【私注・私註】 〘 名詞 〙 個人的に加える注釈。普通、書物にほどこした注釈を、注釈者が謙遜していう。注釈書の題名に多く用いられる。[初出の実例]「しかしちくせうめといふ私註(シチウ)がへへるだけよけへだす」(出典:洒落本・やまあらし(1808)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by