秋の峰入り(読み)あきのみねいり

精選版 日本国語大辞典 「秋の峰入り」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 峰入(みねい)

  1. 修験道行者大和国奈良県吉野郡大峰山にはいる場合に、秋、吉野側からはいるもの。春、熊野側からはいるのを「春の峰入り」「順の峰入り」というのに対する。逆の峰入り。《 季語・秋 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む