秋の蝉(読み)あきのせみ

精選版 日本国語大辞典 「秋の蝉」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 蝉(せみ)

  1. ① 秋にあらわれ、鳴いている蝉。秋蝉(しゅうせん)。残る蝉。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「花のうちのうぐひす、また秋の蝉の吟の声、いづれか和歌の数ならぬ」(出典:謡曲・蟻通(1430頃))
  2. ② 割海老(わりえび)料理をいう女房詞。
    1. [初出の実例]「割海老を・女中方へは秋の蝉」(出典:雑俳・雨の落葉(1733))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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