秋蝉(読み)シュウセン

デジタル大辞泉 「秋蝉」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐せん〔シウ‐〕【秋×蝉】

秋になって鳴くせみ。秋の蝉。 秋》「―のなきしづみたる雲の中/蛇笏

あき‐ぜみ【秋×蝉】

秋になってなお鳴いている蝉。また、ヒグラシなど秋になって鳴く蝉。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「秋蝉」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐せんシウ‥【秋蝉】

  1. 〘 名詞 〙 秋のセミ。秋に鳴くセミ。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「舞庭落夏槿、歌林驚秋蝉」(出典懐風藻(751)従駕〈伊与部馬養〉)
    2. [その他の文献]〔古詩十九首〕

あき‐ぜみ【秋蝉】

  1. 〘 名詞 〙 夏から秋にかけて鳴く蝉。ヒグラシ、アブラゼミなど。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「秋蝉の虚(から)に声きくしづかさは〈野水〉 藤の実つたふ雫ほっちり〈重五〉」(出典:俳諧・冬の日(1685))

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