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秋月城 あきづきじょう

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日本の城がわかる事典の解説

あきづきじょう【秋月城】

福岡県朝倉市野鳥にあった平城(ひらじろ)。中世・戦国時代、古処山城(こしょさんじょう)の麓(ふもと)にあった秋月氏の館跡を利用して築かれた。福岡藩の支藩秋月藩の藩庁であり、黒田氏が居城していた。一筋に掘られた堀と石垣を築き二重櫓(にじゅうやぐら)や平櫓を5基建て並べていたが、明治期に廃城となり払い下げられた後、現在、跡地には、黒田長興(くろだながおき)を祀った垂裕神社(すいようじんじゃ)が建てられ、小規模な石垣と復元された長屋門、黒門などがある。1980年(昭和55)、県の史跡に指定されている。甘木鉄道甘木駅から秋月行バス20分で郷土館入口下車、徒歩5分。◇秋月陣屋ともいう。

出典|講談社
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世界大百科事典内の秋月城の言及

【阿波国】より

… 南北朝動乱のなかで,小笠原氏に代わり,阿波守護として入部してきたのは足利氏の一族である細川氏である。動乱の初期,細川氏は板野郡に秋月城を築き,吉野川流域平野部の武士を足利方に組織するとともに,ここを拠点に四国全体の経営を行ない,室町幕府の基盤固めに貢献する。ただ,細川氏がおさえたのは平野部であり,剣山周辺の三木氏,菅生氏などの山岳武士,一宮城(名西郡)の一宮氏,さらには伊島(那賀郡)の海賊などは,南朝方について細川氏に抵抗した。…

※「秋月城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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