秋植球根(読み)あきうえきゅうこん

精選版 日本国語大辞典 「秋植球根」の意味・読み・例文・類語

あきうえ‐きゅうこんあきうゑキウコン【秋植球根】

  1. 〘 名詞 〙 秋に植え付けて、翌春に花の咲く球根植物チューリップスイセンヒヤシンスアネモネなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の秋植球根の言及

【球根】より

…(1)春植球根 気温,地温が上昇してくるころに植えつけるカンナ,ダリア,グロキシニア,グラジオラスなど耐寒性にとぼしい植物。(2)秋植球根 気温,地温が低下してくるころ発根,生育がはじまるチューリップ,スイセンなど耐寒性の強い植物。ただし,フリージア,球根カタバミのように厳しい寒さには耐えないものもある。…

※「秋植球根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android