秋穂町(読み)あいおちよう

日本歴史地名大系 「秋穂町」の解説

秋穂町
あいおちよう

面積:二三・五二平方キロ

旧吉敷郡の東南部に位置し、北から西は山口市、北東防府ほうふ市に接する。それ以外は周防灘で、東が大海おおみ湾、西が秋穂湾に臨み、半島状をなす。町の北境には標高三二四・六メートルの大海山があり、この山地がそのまま南へ続いているため、町域は二分される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android