科戸の風(読み)しなとのかぜ

精選版 日本国語大辞典「科戸の風」の解説

しなと【科戸】 の 風(かぜ)

風の異称。特に、いっさいの罪やけがれを吹き払う風のに用いられる。
※延喜式(927)祝詞「天の下四方(よも)の国には、罪といふ罪はあらじと、科戸之風(しなとのかぜ)の天の八重雲を吹き放つ事の如く」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「科戸の風」の解説

しなと‐の‐かぜ【科戸の風/長戸の風】

級長戸辺命しなとべのみこと級長津彦命しなつひこのみこと)の名から》の異称。
「―の天の八重雲を吹き放つ事のごとく」〈祝詞・六月晦大祓〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

LGBTQ

セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を表す言葉で、性的指向や性自認を意味する英語の頭文字をとって作られた。Lesbian(レズビアン)は同性を恋愛の対象とする女性、Gay(ゲイ)は同性を恋愛の対象と...

LGBTQの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android