秘し隠す(読み)ヒシカクス

デジタル大辞泉 「秘し隠す」の意味・読み・例文・類語

ひし‐かく・す【秘し隠す】

[動サ五(四)]秘密にして人に知られまいとする。ひたすら隠す。
「敵のようなりし御二方の同一ひとつになりて―・したまうに心怯おくれて」〈紅葉・不言不語〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秘し隠す」の意味・読み・例文・類語

ひし‐かく・す【秘隠】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 秘密にして隠す。強く隠す。一説に「ひし」は緊密の意で、ひた隠しに隠す。
    1. [初出の実例]「がのおるる・占にいふ事ひしかくし」(出典:雑俳・西国船(1702))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む