称量(読み)ショウリョウ

デジタル大辞泉 「称量」の意味・読み・例文・類語

しょう‐りょう〔‐リヤウ〕【称量/×秤量】

[名](スル)《「称」「秤」は、はかる意。「秤量」は慣用読みで「ひょうりょう」とも》はかりにかけて、重量をはかること。転じて、事物多少軽重などを考え合わせること。「両者立場を―する」
[類語]計る測定計測計量秤量ひょうりょう実測計時目測

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精選版 日本国語大辞典 「称量」の意味・読み・例文・類語

しょう‐りょう‥リャウ【称量・秤量】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「称」「秤」はともにはかる意、「秤」は「称」の俗字 ) はかりにかけて目方をはかること。ひょうりょう(秤量)。転じて、物事の多少や重要性をはかること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「秤量にもつることある也」(出典:名語記(1275)四)
    2. [その他の文献]〔管子‐版法〕

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普及版 字通 「称量」の読み・字形・画数・意味

【称量】しようりよう

はかる。

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