デジタル大辞泉 「程こそあれ」の意味・読み・例文・類語
程 こそあれ
「ここかしこに取り付く―、落ち重なり落ち重なりつかみつく」〈保元・下〉
「こそ+活用語の已然形」の逆接の構文で、しかも「こそあれ」は「こそかくあれ」「こそよくあれ」などの「かく」「よく」を省略したもの。従って、本来は「~のほど(時分・期間・時期)は、そのようであったが・よかったが」の意を表わしていたが、次第に前件の事態に対して後件の事態が切迫した場面に用いられるようになり、中世以降「~するや否や・~するとすぐに」の意を担うようになった。
日没後、西の空に明るく輝く金星。⇔明けの明星。[類語]明星・暁星・明けの明星・一番星・太陽系・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星...