程度問題(読み)テイドモンダイ

デジタル大辞泉 「程度問題」の意味・読み・例文・類語

ていど‐もんだい【程度問題】

物事本質問題にならないが、その程度が適当かどうかが問題となること。物事にはおのずから限度があるということ。「正直なのもよいが程度問題だ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「程度問題」の意味・読み・例文・類語

ていど‐もんだい【程度問題】

  1. 〘 名詞 〙 そのこと自体ではなく、その程度がどうであるかに関する問題。程度によって適当か不適当かが問題になることがら。
    1. [初出の実例]「時勢後れも程度問題(テイドモンダイ)だ」(出典:続いたづら小僧日記(1909)〈佐々木邦訳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む