デジタル大辞泉 「稚貝」の意味・読み・例文・類語 ち‐がい〔‐がひ〕【稚貝】 貝類で、幼生期の浮遊生活を終え、砂や岩に定着するようになって間もないもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「稚貝」の意味・読み・例文・類語 ち‐がい‥がひ【稚貝・穉貝】 〘 名詞 〙 貝類で、浮遊性幼生の時期をおえ、岩石や砂泥などに定着しはじめて、まもないもの。[初出の実例]「穉貝の生ずる地と、育する地と、宜きを異にする」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例