稲光本郷(読み)いなみつほんごう

日本歴史地名大系 「稲光本郷」の解説

稲光本郷
いなみつほんごう

鎌倉時代にみられる那賀郡内の国衙領。所在は現在のところ不明。貞応二年(一二二三)三月日の石見国惣田数注文に那賀郡の公領として「稲光本郷 十丁七段百歩」がある。戦国期の国人領主福屋氏の奉行人に、天文一〇年(一五四一)当時、稲光民部大輔兼経なる人物がみえる(同年一一月一五日「福屋氏奉行人署判知行充行注文写」岡本家文書)。また福屋氏滅亡時の奉行人の一人に稲光蔵大夫の名がみえ、福屋氏方の中核として活躍している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む