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稲垣仲静 いながき ちゅうせい

美術人名辞典の解説

稲垣仲静

日本画家。京都生。父は日本画家・工芸図案家の稲垣竹埠。弟は染織家の稲垣稔次郎。本名は広太郎。京美工・京都絵専卒。国展入選。堂本印象岡本神草らとともに九名会展に参加、出品を重ねる。中国院体画を研究し洋風を加味した花鳥や、甲斐庄楠音らと共通する妖艶な人物画を描いた。大正11年(1922)歿、25才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

稲垣仲静 いながき-ちゅうせい

1897-1922 大正時代の日本画家。
明治30年生まれ。稲垣稔次郎(としじろう)の兄。大正8年国画創作協会展で「猫」が入選。11年堂本印象らと九名会に参加するが,同年6月急逝。26歳。遺作展がひらかれ,「仲静遺作集」が刊行された。京都出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は広太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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