精選版 日本国語大辞典 「稲扱機」の意味・読み・例文・類語
いねこき‐き【稲扱機】
- 〘 名詞 〙 刈り取った稲の穂から、籾(もみ)をこきとるのに用いる農具。足踏式、電動式などがある。いねこき。
- [初出の実例]「まだ暗いうちから稲扱機で扱きはじめたが」(出典:生活の探求(1937‐38)〈島木健作〉一)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新