デジタル大辞泉 「稲荷詣で」の意味・読み・例文・類語 いなり‐もうで〔‐まうで〕【稲▽荷詣で】 2月の初午はつうまの日に、稲荷神社に詣でること。初午詣で。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「稲荷詣で」の意味・読み・例文・類語 いなり‐もうで‥まうで【稲荷詣】 〘 名詞 〙 旧暦二月の初午(はつうま)の日に、稲荷神社に参詣すること。祭神の宇賀御魂命(うかのみたまのみこと)が、和銅四年(七一一)の二月の初午(はつうま)の日に稲荷山に現われたと伝える。初午詣で。[初出の実例]「二月はつむまにいなり詣で」(出典:貫之集(945頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例