穂首(読み)ホクビ

精選版 日本国語大辞典 「穂首」の意味・読み・例文・類語

ほ‐くび【穂首】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 稲などの穂の部分。
    1. [初出の実例]「稲の穂首(ホクビ)の垂れる頃から」(出典:土(1910)〈長塚節〉五)
  3. 槍の穂先の柄に接する部分。けらくび
    1. [初出の実例]「報ひを見よと突かれたる鉾のほくびをゆん手につかみ」(出典:浄瑠璃・釈迦如来誕生会(1714)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む