積毀(読み)セッキ

デジタル大辞泉 「積毀」の意味・読み・例文・類語

せっ‐き〔セキ‐〕【積毀】

積もり重なったそしり。多く讒言ざんげん

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精選版 日本国語大辞典 「積毀」の意味・読み・例文・類語

せっ‐きセキ‥【積毀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「毀」はそしりの意 ) 多くつもったそしり。多くの讒言(ざんげん)。〔呉融‐祝風詩〕

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普及版 字通 「積毀」の読み・字形・画数・意味

【積毀】せきき

多くのそしり。〔漢書、鄒陽伝〕夫(そ)れ孔の辯も、自ら讒(ざんゆ)をるること能はず。~何となれば則ち、衆口、金を鑠(とか)し、積毀、骨を銷(とか)せばなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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