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セキ

デジタル大辞泉の解説

せき【積】

積むこと。積もること。また、積んだもの。
「お庄は空罎の―の前に立って」〈秋声・足迹〉
大きさ。広さ。余裕。
「ただ一寸の―もない程詰んでいる」〈漱石・永日小品〉
二つ以上の数や式を掛け合わせて得られる数や式。乗積。⇔

せき【積】[漢字項目]

[音]セキ(漢) [訓]つむ つもる
学習漢字]4年
つみ重ねる。つみ重なる。「積載積雪積善積年積弊山積集積堆積(たいせき)蓄積沈積累積
不平などの感情がたまる。「積怨(せきえん)鬱積(うっせき)
広さ。かさ。「体積面積容積
掛け合わせて得た数値。「相乗積
[名のり]あつ・かず・かつ・さ・さね・つね・つみ・もち・もり

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

せき【積】

二つ以上の数を乗じて得た数値。 ↔
大きさ。ひろさ。 「代助の歩く-はたんと無かつた/それから 漱石

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世界大百科事典内のの言及

【癪】より

…近代以前の日本の病名で,当時の医学水準でははっきり診別できないまま,疼痛のともなう内科疾患が,一つの症候群のように一括されて呼ばれていた俗称の一つ。単に〈積(せき)〉とも,〈積聚(しやくじゆ)〉ともいわれ,また疝気と結んで〈疝癪〉ともいわれた。平安時代の《医心方》では,陰陽の気が内臓の一部に集積して腫塊をなし,種々の症状を発すると説かれ,内臓に気が積んで腫瘤のようなものができて発症すると考えられ,癪には日本人に多い胃癌(がん)などもあったと思われる。…

※「積」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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