穴の開くほど(読み)あなのあくほど

精選版 日本国語大辞典 「穴の開くほど」の意味・読み・例文・類語

あな【穴】 の 開(あ)くほど

  1. じっと見つめる。特に他人の顔を凝視する形容に用いる。
    1. [初出の実例]「脛かふり思はせぶりの八重霞 穴のあく程見る立すがた」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第七)
    2. 「不相変の眼色(めざし)で孔の穿(ア)くほど視てゐられる」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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