穴地村(読み)あなじむら

日本歴史地名大系 「穴地村」の解説

穴地村
あなじむら

[現在地名]大和町穴地

穴地新田の南、西は大崎おおさき村。南と東は八海はつかい山の山麓。村名は南方一町の山腰に大きな窟があることによるという(新編会津風土記)正保国絵図に村名があり、高一二〇石余。天和三年郷帳では高八七石九斗余。宝暦五年(一七五五)村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では枝村穴地新田と一村扱いで、田一二町六反余・畑一八町五反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む