空き日(読み)アキビ

デジタル大辞泉 「空き日」の意味・読み・例文・類語

あき‐び【空き日/明き日】

からだのあいている日。特に、遊女の、客がなくて暇な日。
「お敵の方から―を頼み」〈浮・禁短気・五〉

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精選版 日本国語大辞典 「空き日」の意味・読み・例文・類語

あき‐び【空日・明日】

  1. 〘 名詞 〙 手、体のあいている日。特に、遊女の、客がつかなくてひまな日。
    1. [初出の実例]「此利発を感じ、あき日をあらそひ此人しのぶ事」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)六)

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