デジタル大辞泉 「空く」の意味・読み・例文・類語 す・く【▽空く】 [動カ五(四)]《「透く」と同語源》1 ある空間を満たしていた人や物が少なくなって、あきができる。まばらになる。減る。「がらがらに―・いた電車」「道路が―・く」2 空腹になる。「腹が―・く」3 (「胸がすく」などの形で)つかえていたものがなくなり、すっとする。心がはれる。「胸の―・く思い」4 (「手がすく」の形で)当面することがなく、ひまができる。ひまになる。「手が―・いたら手伝ってくれ」[類語]減る・あく・欠ける うつ・く【▽空く/▽虚く】 [動カ下二]「うつける」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「空く」の意味・読み・例文・類語 うつ・く【空・虚】 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒うつける(空) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例