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空中司令部 くうちゅうしれいぶairborne command post

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

空中司令部
くうちゅうしれいぶ
airborne command post

敵の核攻撃に対して指揮機関の残存性を高めるため,地下司令部と並んで,もう一つの司令部を,常時滞空させておくもの。世界各地と連絡が取れるほか,大統領や軍首脳が死亡した場合,機上から弾道ミサイルを発射するシステムも完備している。アメリカでは 1961年以来,ボーイング 707を改造した EC-135型機5機を使い,常時1機が飛行していたが,冷戦の終了に伴い,90年代初めから常時飛行体制をとりやめた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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