空中天文台(読み)クウチュウテンモンダイ

デジタル大辞泉 「空中天文台」の意味・読み・例文・類語

くうちゅう‐てんもんだい【空中天文台】

望遠鏡を搭載し、成層圏を飛行して天体観測をする航空機大気影響が小さい条件で観測が可能。1970年代から1990年代にかけて、NASA(米航空宇宙局)がカイパー空中天文台を運用2010年より後継機として米国・ドイツが共同開発した遠赤外線天文学成層圏天文台SOFIAソフィアが運用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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