精選版 日本国語大辞典 「空太平」の意味・読み・例文・類語 から‐だいへい【空太平・殻太平】 〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語 ) 空虚な太平楽を並べること。むだな大言をはくこと。[初出の実例]「殻太平(カラダイヘイ)をならべ、人間の大道をゆくにも直にはゆかず」(出典:滑稽本・六阿彌陀詣(1811‐13)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例