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大道 オオミチ

デジタル大辞泉の解説

おお‐みち〔おほ‐〕【大道】

広い道。大通り。だいどう。⇔小道
36町(約3924メートル)を1里とする里程。⇔小道
長い道のり。
「今日は―であった、二人共に草臥(くたびれ)やったで、しんどかろ」〈伎・幼稚子敵討〉

だい‐どう〔‐ダウ〕【大道】

幅の広い道。大通り。また、その路上・道ばた。「大道で物を売る」
人の行うべき正しい道。根本の道徳。「政(まつりごと)の大道を誤る」

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大道 だいどう

1768-1840 江戸時代後期の武士,僧。
明和5年生まれ。越前(えちぜん)福井藩士。金津奉行をつとめたが,罪をうけて出家。真宗大谷派。越前三里浜の植林による防砂,鮎川-福井間の道路の整備などにつくした。天保(てんぽう)11年死去。73歳。俗名は香西太郎右衛門。

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大辞林 第三版の解説

おおみち【大道】

幅の広い道。大通り。だいどう。
長い道のり。 「今日は-であつた/歌舞伎・幼稚子敵討」

だいどう【大道】

[0][3] 大きな道路。幅の広い道。大通り。 「天下の-」
[0] 〔「たいどう」とも〕 人の守るべき正しい道。 「政治の-」
〘仏〙 すぐれた教え。仏道。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の大道の言及

【異年号】より

…ところが当時の年号には,年号に攘災招福の呪力があるとのたてまえから,ほかならぬ攘災招福のために制定されたものがはなはだ多いことを考えると,これらの異年号は,国家公定の年号のもつたてまえ上の呪力を否定することで,国家の年号に対する根源的批判を表明したわけで,ここに異年号のもつもう一つの性格をうかがうことができる。 織豊政権を経て江戸幕府が成立し,国家統一が完成すると,慶長末年から元和にかけて(1613‐23)キリシタン禁制がにわかに厳しさを加えるさなかに,一部キリシタン信徒の間に大道の年号が用いられたらしいが,これを唯一の例外として,異年号はまったく姿を消したようである。そして1868年(明治1)の戊辰戦争中,東北諸藩の反政府連盟軍の間で行われたらしい延寿が前近代最後の異年号となった。…

※「大道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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