空廬(読み)くうろ

普及版 字通 「空廬」の読み・字形・画数・意味

【空廬】くうろ

寂しいいおり。晋・向秀思旧の賦〕曠野條(せうでう)たるを瞻(み)、余が駕を隅に息(いこ)はしむ。二子(呂安・康)の跡を踐(ふ)み、窮廬を(へ)たり。

字通「空」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android