空癪(読み)そらじゃく

精選版 日本国語大辞典 「空癪」の意味・読み・例文・類語

そら‐じゃく【空癪】

  1. 〘 名詞 〙(しゃく)の起こったふりをすること。また、そのいつわりの癪。
    1. [初出の実例]「さうなる時はそら癪(ジャク)も、いやさ、癪も苦界の勤めなく」(出典歌舞伎天衣紛上野初花河内山)(1881)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む