河内山(読み)コウチヤマ

デジタル大辞泉 「河内山」の意味・読み・例文・類語

こうちやま〔かふちやま〕【河内山】

歌舞伎狂言天衣紛上野初花くもにまごううえののはつはな」の通称

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精選版 日本国語大辞典 「河内山」の意味・読み・例文・類語

こうちやまかふちやま【河内山】

  1. [ 一 ]こうちやまそうしゅん(河内山宗春)」の略。
  2. [ 二 ] 歌舞伎脚本「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」の通称。

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日本歴史地名大系 「河内山」の解説

河内山
かわちやま

[現在地名]鳥栖市牛原町

九千部くせんぶ山山麓の対馬藩田代領用林で、「竪三里半、横二里」の広さである(田代覚書)。杉の仕立林のほか雑木山もあった。領民は居家の造作には願い出て用材をもらい受け、川堰用の用材・杭などを伐り出したほか、薪札を受けて薪を採った。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「河内山」の解説

河内山
(通称)
こうちやま

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
雲上野三衣策前 など
初演
明治7.10(東京河原崎座)

河内山
こうちやま

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
作者
河竹黙阿弥
初演
明治17.12(東京・新富座)

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百科事典マイペディア 「河内山」の意味・わかりやすい解説

河内山【こうちやま】

天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)

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