空相場(読み)カラソウバ

精選版 日本国語大辞典 「空相場」の意味・読み・例文・類語

から‐そうば‥サウば【空相場】

  1. 〘 名詞 〙からとりひき(空取引)
    1. [初出の実例]「信州松本でさうやって、空相場(カラサウバ)注文を受けて、胴取りをやってゐたけど」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉九)

くう‐そうば‥サウば【空相場】

  1. 〘 名詞 〙からとりひき(空取引)
    1. [初出の実例]「空株の空相場(クウサウバ)が到る処に行はれたので」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉青年実業家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む