空臥(読み)そらぶし

精選版 日本国語大辞典 「空臥」の意味・読み・例文・類語

そら‐ぶし【空臥】

源平盛衰記(14C前)一九「唯一刀(かたな)に首を斬り、袖に裹(つつ)みて家に帰り、そらふしして思ひけり」

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