事典 日本の地域ブランド・名産品 「空芯菜」の解説
空芯菜[葉茎菜類]
くうしんさい
登米市で栽培されている中国野菜。空芯菜は、β-カロチンや鉄分を多く含む食材で、水質浄化にも効果があるという。そのため登米市では長沼川の水質改善のために、筏の上に空芯菜をのせて栽培がおこなわれている。近年は、露地栽培にも取り組んでいる。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...