空門子(読み)クウモンシ

デジタル大辞泉 「空門子」の意味・読み・例文・類語

くうもん‐し【空門子】

僧侶異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「空門子」の意味・読み・例文・類語

くうもん‐し【空門子】

〘名〙 仏語。僧侶の異称。諸法の空を悟って、もろもろ煩悩(ぼんのう)繋縛(けいばく)を離れ、解脱の道に精進するところからいう。〔釈氏要覧‐上〕

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