空頭病(読み)クウトウビョウ

デジタル大辞泉 「空頭病」の意味・読み・例文・類語

くうとう‐びょう〔‐ビヤウ〕【空頭病】

カイコ軟化病で、頭の近く胸部半透明に白くはれて死んでしまうもの。あたますき。

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精選版 日本国語大辞典 「空頭病」の意味・読み・例文・類語

くうとう‐びょう‥ビャウ【空頭病】

  1. 〘 名詞 〙 蚕に細菌が寄生して起こる病気。体の前節が膨脹して透明になって死ぬ。夏・秋蚕に多い。

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