突っ括める(読み)ツックルメル

デジタル大辞泉 「突っ括める」の意味・読み・例文・類語

つっ‐くる・める【突っ括める/突っ含める】

[動マ下一][文]つっくる・む[マ下二]いろいろな要素を一緒にする。ひっくるめる。
「いいところも悪いところも、―・めて好きにならなくっちあ」〈里見弴多情仏心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「突っ括める」の意味・読み・例文・類語

つっ‐くる・める【突括】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 ( 「つっ」は接頭語 ) =つっくるむ(突括)
    1. [初出の実例]「お上(かみ)から炊婦までつッ括(クル)めたら、五十人から居ただア」(出典:はやり唄(1902)〈小杉天外〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む