突鉋(読み)つきがんな

精選版 日本国語大辞典 「突鉋」の意味・読み・例文・類語

つき‐がんな【突鉋】

  1. 突鉋〈和漢船用集〉
    突鉋〈和漢船用集〉
  2. 〘 名詞 〙 かんな一種。刃が広くて、その両端に柄をつけ、それを両手にもって、前へ突き出すようにして物をけずるもの。桶などの製作に用いる。おけかんな。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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