窒化ベリリウム(読み)チッカベリリウム

化学辞典 第2版 「窒化ベリリウム」の解説

窒化ベリリウム
チッカベリリウム
beryllium nitride

Be3N2(55.05).ベリリウム金属を窒素気流中で約1000 ℃ に加熱すると得られる.無色の立方晶系.融点2200 ℃.密度2.71 g cm-3.600 ℃ 以上で空気と反応して酸化ベリリウムBeOと窒素を発生する.水,弱アルカリと反応して水酸化ベリリウムとアンモニアを発生する.窒化ケイ素セラミックス製造の際に焼結助剤として使われることがある.また,ロケット燃料として利用されたこともある.毒性が強く,吸入すると肺に珪(けい)肺症のような障害が起こる.[CAS 1304-54-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む