窓銭(読み)まどせん

精選版 日本国語大辞典 「窓銭」の意味・読み・例文・類語

まど‐せん【窓銭】

  1. 〘 名詞 〙 近世、窓一つにつきいくらと課した税。
    1. [初出の実例]「窓銭のうき世を咄す雪見哉〈其角〉」(出典:俳諧・焦尾琴(1701)雅)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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