窪全亮(読み)クボ ゼンリョウ

20世紀日本人名事典 「窪全亮」の解説

窪 全亮
クボ ゼンリョウ

明治・大正期の教育家



生年
弘化4年8月19日(1847年)

没年
大正2(1913)年5月11日

出身地
武蔵国多摩郡(東京都)

経歴
大沼枕山らに学ぶ。郷里長沼村の東長沼郷学校、博文学舎で教え、明治13年私塾奚疑塾を開いた。漢詩集に「古素堂詩鈔」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窪全亮」の解説

窪全亮 くぼ-ぜんりょう

1847-1913 明治-大正時代の教育者。
弘化(こうか)4年8月19日生まれ。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)の人。大沼枕山(ちんざん)らにまなぶ。郷里の長沼村の東長沼郷学校,博文学舎でおしえ,明治13年私塾奚疑(けいぎ)塾をひらいた。大正2年5月11日死去。67歳。号は素堂。漢詩集に「古素堂詩鈔」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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