窪隆(読み)わりゆう

普及版 字通 「窪隆」の読み・字形・画数・意味

【窪隆】わりゆう

高低凹凸。宋・軾〔永昇の画後に書す〕古今、水を畫(ゑが)くに、多くの細皺(さいしう)を作(な)す。其の美なるも、能く波頭の伏を爲すにぎず。人をして手を以て之れを捫(おさ)へ、窪りと謂(おも)ふに至らしめば、以て至妙と爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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